評価制度、目標管理制度などの成果を上げるための仕組みは、現場で生きたものになるには、簡潔を旨とします。折角優れた制度・仕組みを持っていても、運用方法が複雑であれば現場では厄介もの扱いされ活用されません。

　本来人事制度は人材の成長を図り、仕事の成果を出せるようにする為にありますが、活用されていないと云う理由で運用方法が事細かに決められ謂わば制度に社員が管理されている状態になっていたら本末転倒です。

　シンプルな仕組みにすることによって管理者は動かし易くなり、社員は使い勝手の良いものになり、現場での活用が促進されます。

　知識の保有のためだけに行う人材育成教育は全く不要。 人材育成研修の内容が研修の場で頭に入っただけでは無意味です。 職場で活かされなければ、研修に費やした時間と費用の無駄です。
 
　単なるお勉強をさせるために大切な時間と費用を使う経営者はいないでしょう。

　成果を上げるため“働く姿勢や行動を如何に変革”するか？ 職場で活かそうとしても活かしにくい状況があれば組織の病理として目を向け組織の風通しを良くします。

　社員個々人・組織ぐるみで活き活きと仕事ができるような環境づくりを目指して、実効性の高い教育研修や仕組みづくりを行います。