千葉県船橋市を拠点にした人事コンサルタント・経営コンサルタント。中小企業社長のためのヒトに起因する経営リスクマネジメント支援。
小規模企業経営者に寄り添ったサポートを致します。
人に起因する経営リスクの回避支援に強い
ENCOURAGE エンカレッジ
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“人”に、より多くを依存する小規模企業経営者に対して、人の底力を上げるお手伝いを、オンラインにより、全国的にカバーする事ができるようにしました。
従業員の底力を上げる事は、社長さんの日頃からの従業員への向き合い方によって、実現できます。
そのやり方は「専門家との関わり方」をご参照ください。
よく日本の生産性が低いのは、中小企業の効率化ができていない事が原因の一つとも言われています。
ゴールドマン・サックスで日本経済の「伝説のアナリスト」として名をはせたデービッド・アトキンソン氏は、2020/04/16配信の“コロナで露呈した「日本経済の脆弱性」の根因 「危機への対応」でも中小企業の弱さが目立つ”の中で、次のように述べています。
・ 中小企業は規模が小さくなるほど、人力に頼る傾向が強くなる。
・ 従業員が少なく、分業ができないので、専門性が高まらず、機械化もなかなか進まない。
・ その結果、効率化が進まないので、その分、余計に労働力が必要になる。だからこそ、生産性が低い。
一方で、中小企業は人間により多く依存する「労働集約型」であり、一般的に、大企業より顧客との距離感が近く、また、意思決定が早く、身動きがとりやすいのは確かである。
(下線は筆者による)
因みに、日本全国の企業数のうち中小企業が99.7%で、357万社となっています。
小規模企業は305万社(全国企業数の84.9%)で、1社当り従業員数は3.4人、
中堅企業は53万社(全国企業数の14.8%)で、1社当たり従業員数は41.1人。
(平成30年6月28日に総務省と経済産業省が公表した「平成28年経済センサス-活動調査」のデータによる)
企業規模が大きくなると、それぞれの専門部署を置き、そこに企画立案と実行を担わせ、社長さんは決定と監視を行なって日常を廻し、従業員対策で言えば、人事なり総務なりが考え、社長さんの承認を得て、運用を行っているのが普通の姿でしょう。
しかし、日本全国で305万社ある小規模企業の経営者の多くの方々は、ヒト・モノ・カネ・情報の全てに亘って一人で大所高所から考え、決断し、日々の現場の運用まで、何から何まで廻して会社を動かしておられます。
従業員との関わりにしても、中間管理職も置かず直接一人ひとりと向き合っておられる社長さんが大半だと思います。
コロナ禍で私たちの生活スタイルが大きく変容を迫られました。それは個人生活のみならず会社生活にも当然及び、経営者の方々の苦慮は計り知れないほど深いものではないかと考えます。
コロナ以前のやり方に戻れる日が来るのか? コロナウイルス第2波、第3波、そしてコロナとの共生が云われる中では、誰しも座してコロナ以前の状態を待つなんて考えは持たないでしょう。
事態が好転しないまま待つ事に時間を費やすより、新たな試みをやることで経営状態を変えて行くことに時間を費やす事を誰しもが考え・挑戦していると思います。
その際のアイデアの情報源はどこに求めているのでしょうか?
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