目指す社員力向上の肝

仕事の貢献度を高める意識と行動

目指す組織力向上の肝

チームワークが機能するプロフェッショナル集団の実現（仕事力の高い社員が相互に協業することで組織力を実現）

仕事の貢献度を高めるアプローチ

・達成責任意識の強化

(目標意識・目標達成行動・個人目標達成による組織目標達成への寄与）

・プロフェッショナル意識の強化

プロフェッショナルとは？

自らが置かれている役割を認識でき、

課題を理解・察知でき／課題を踏まえて、

自ら目標を設定でき、

専門的スキル・経験をフルに発揮して、

自己管理を通じて、

期待される成果を出すことができる人

（成果＝スキル × 取組姿勢 × 達成行動）

勧める特性 (強化したい特性）

自立性/自律性
創造性 (改善/改革）
柔軟性/適応性
チームワーク

プロフェッショナルが会社にとって好ましいわけ

会社に貢献、社員自身の満足度が向上、仕事生活の充実/人生の充実（QWL/QOL）、会社に居続けたいと思う気持ち

会社にとっても社員自身にとってもベストは状態を実現（社員の成長＋会社の成長）

・社員力を強化する為に不可欠なこと

①　管理者/マネジャーの部下に対する接し方のスキルを増やす

管理者/マネジャーに対して、部下の成長度合いに応じた育成方法を駆使するスキルを提供します。（「状況対応リーダーシップ」（ケン・ブランチャード開発のリーダーシップ理論を利用。）

②　会社の人事制度・評価制度を積極活用する

制度があるから仕方なくやっているという状態だったら、そのような勿体ないことから脱却し、それらを効果的に活用する。その活用の仕方を、管理者および社員共々に呼び覚まします。

もし人事制度・評価制度に難があって、管理者にも社員にも不評であれば、シンプルかつ使い易い制度に修正して行けばいいだけのことです。不評なものに時間を掛けることは時間の無駄遣いもの最たるものでは無いでしょうか。

単に給与改定の為の査定だけだったら、機能はしないと思われます。上記で示したようなことを強くし、会社の成長に寄与するようなものでなければ、会社・社員双方にとって只々お荷物なものだけではないでしょうか。

組織力を強化するために不可欠なこと

チームワークが機能しているかレビューします。

チームワークは、単なる仲良しクラブを目指すものではありません。「烏合の衆」ではなく「和して同ぜず」の組織を目指します。

即ち、チームの一人ひとりが自分の役割を果たし自分の目標を達成することでチームの目標達成に寄与する。そこでは管理者が効果的にリーダーシップを発揮し、先輩後輩が切磋琢磨し合い、出る杭を打つのではなく、それぞれの強みを積み上げられる組織を目指すものです。

チームメンバーがそれぞれの立場で”ハッピー”と感じられるチーム運営ができていることを目指します。