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アサーティブを活用した人材育成・組織活性

 皆様はご存じでしたか?
実はアサーティブが人材育成や組織活性化に大いに役に立つということを。

 さて、研修を企画されておられる方々に、ほとんどのテーマはやり尽して、何かいいアプローチがないか?とあちこち探され頭を悩まされている方はおられませんか?そのような方にぜひお勧めしたいのが“アサーティブ”です。

 目標管理制度の活用がマンネリ化していたら、アサーティブの活用はもってこいです。マンネリから脱却する強い突破口となります。グローバル化に適応する意識づくりにも、そしてダイバシティ意識の醸成にも、大きな効果を表します。
そのことをシリーズでご紹介したいと思います。

 アサーティブの効用は、メンタルヘルスの予防やハラスメントの防止対策面では、既に広く認知されており、広範に取り入れられています。しかしそれに止まらず人材育成や組織活性化に有効であることをお話ししたいと思います。

 ”こんないい技法が現実に存在する。それを使わない手はない。”というのが筆者の偽らざる感想です。

アサーティブってなあに?

そもそもアサーティブって何なのでしょうか。アサーティブとかアサーティブコミュニケーションという言葉は、人事・人材育成に関わる方は既にご存知の方も大勢おられるかと思います。

一方アサーティブという言葉を「初めて聞く」、「言葉は聞いたことはあるが中味までは知らない」と仰る方々の為にアサーティブを簡単に表してみます。

 アサーティブはコミュニケーション手法のひとつであり、コミュニケーションを“聴く”・“伝える”という2つの要素で捉えると、その内の“伝える”方の手法ということになります。
ただ、単に”話す・伝えるテクニック”というようなハウツーものではありません。
 
アサーティブコミュニケーション自体の効果

アサーティブコミュニケーションそのものはたくさんの効果を発揮しますが、一例をあげれば、職場の上司・部下の間では“上司は、部下にとって耳の痛いことを、部下のモチベーションを落とさずに、言うことができるようになり、部下の行動を引き出させ物事を前進させることができるようになる”。

 社内の後輩や先輩との間では、“スムーズにコミュニケーションを行うことができるようになり、チームの一員としての発言力を高めることや一人で問題を抱え込まず早めに相談・連絡ができるようになる”。などがあります。
 
見逃せない更なるアサーティブの効果
 
 「な~んだ、単なるコミュニケーション手法か。それが人材育成や組織活性に役に立つとは信じ難い」と一刀両断に切り捨ててしまうには、余りにも勿体ない効用をアサーティブは内在しています。

 アサーティブコミュニケーションは、メンタルヘルスの予防に大変効果を発揮し既に広く活用されていることはご承知の通りです。また直近ではパワハラやセクハラ等のハラスメントの防止を図るために多くの企業や団体・組織での活用が増加しているようです。
さらに、マネジメントトレーニング(管理者研修)にも採り入れられています。

 さて、ここからが筆者の言いたい更なる効果というところです。アサーティブ活用の効果は上記にとどまらず、意識的に人材育成制度や目標管理、人事評価制度の運用に活用することで“人材個々の資質の強化および仕事推進力の強化”を図れ“組織力の強化、組織風土改革”に結び付き、“結果として会社の生産性向上・業績向上に繋げることができる”ということを、ご存知でしたか?
 
グローバル・ダイバシティに対応する意識づくりにも効果

グローバル意識の必要性が叫ばれるようになって久しく経ちますが、グローバル化への対応は外国語を習得すれば十分というものではありません。外国語は話せても意識がグローバル化していなければグローバル環境に対応はできません。

 又昨今はダイバシティ(多様性)の推進がクローズアップされていますが、それは単に性別、年齢、国籍などの受容だけに止まらず、個々人の生い立ち,宗教、価値観などの受容も含まれることはご承知の通りです。

 欧米社会では一般的な”個の尊重”も、”和”が重要視されてきた日本社会、協調性が強く求められる日本社会で”は、個の尊重”という姿勢は結構難しいものかも知れません。和をとるのが上手いとか協調性をとるのが上手いだけでは、グローバル化やダイバシティに対応することは難しいと思われます。

 アサーティブを学ぶことにより、”個の尊重”の神髄が理解できます。

中味については、今後ご紹介するシリーズの中で触れていきたいと思います。

 
何故そのような効果が期待できるの?

アサーティブコミュニケーションは“伝える”手法と書きましたが、何故それが広く人材育成や組織活性化にまで、効果があるのでしょうか?そしてグローバル・ダイバシティ意識の醸成に効果があるのでしょうか?

 それは、アサーティブなコミュニケーションが、伝えるための単なるハウツーものではなく、心理学を基に確固たる思想をもち、歴史の中で実践され培われた手法であり、会社組織でみた場合、単にコミュニケーションの改善にとどまらず、社員個々人の仕事に対する姿勢や行動を変革することができる要素をいくつも内包しているからです。
 
アサーティブはパソコンのOS

アサーティブコミュニケーションは、パソコンで言えばOSです。アサーティブを学ぶことによって、OS上で動くアプリケーションつまり“人事制度”や“人材育成”が効果的に機能するようになります。

目標管理制度や人事制度の活用促進の働きかけ

 アサーティブ研修を受ければ、目標管理の活性化や人事制度の活用にすぐに結びつくかというと、そうではありません。人事部門からの意識的な働き掛けが不可欠です。

アサーティブジャパンさんでは、アサーティブを目標管理や人事制度の活用に直接的にどう活かすかという観点でのセミナーは行ってはいません。

 アサーティブジャパンさんのセミナーを受講してその神髄を修得する。そのうえで、人事部門からの意識的な働き掛けがあって、目標管理や人事制度の活性化が促進される、ということになります。

筆者がお勧めするアサーティブ研修の団体

 我が国唯一のアサーティブ専門の教育・研修を行う機関であり10年以上の実績を有する特定非営利活動法人アサーティブジャパンです。

アサーティブジャパンはこちら

 理由は、非常に実践的であることです。そしてセミナーそのものに退屈さを感じさせないこと。大変興味深く参加ができること。もちろん理論は当然踏まえたうえで実践的なのであり、ハウツーものではありません。

 実際筆者が某社人事本部長のときに、アサーティブジャパンさんにお願いしてアサーティブコミュニケーション研修を全社展開した際に、受講者から大変好評を得たという実績があります。

目標管理の活性化や人事制度に活用するやり方については、シリーズでお話ししますが、疑問点等ありましたら、どうぞお問合せください

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